6月になりましたが・・・2010/06/01 12:07

先日リフレッシュも兼ねてパワースポットの「秋保大滝」へ行って来ました。
仙台に住んでいながらも初めての観光スポットでした(笑)
入梅入りまえの新緑も見事な迫力満点の大滝でマイナスイオンたっぷり!

仙台に住んでながらも、初めての事って沢山有りますね?
「せんくら」もお仕事で係らせてもらって色んなパワーを貰いました!

もし、せんくら初心者の方がいらっしゃったら是非是非足を運んでみて下さい。
素敵なパワーが貰えますよ!!

チケットぴあ 堺

いよいよ今月は2010/06/02 09:15

こんにちは。
ここ2~3日の仙台は、やっとこの時期らしい、さわやかな天気です。


いよいよ今月は「せんくら2010」の先行販売が始まります。
6月16日から3日間限定!
人気公演等お求めのお客様は是非この機会をご利用下さい。
くわしくは、チケット販売のページをご覧下さい!!

せんくら事務局(仙台放送) 奥山

感動をもとめて2010/06/03 11:34

先日、コルテオ仙台公演を見に行きました。
評判通りの豪華な内容で、2時間なんてあっという間でした。
一緒に行った母と感動を分かち合い、終演後もしばらくコルテオモードから離れられませんでした。

誰かと感動を分かち合えるのって、とってもいい事ですよね。
せんくらは、たった3日間なのに、ほんとうにたくさんのアーティスト・プログラムに出会える 絶対に逃してはならないチャンスだと思います。

感動しに行こう!なんて気負わずに、
まずは1公演、ご友人と一緒に出かけてみてはいかがですか?

16日から先行発売もあります!
それまでに、お知り合いの方とスケジュールを組んでみてください。

公演当日は、皆様と一緒にせんくらを楽しみたいと思います。


チケットぴあ 鈴木

第5回目の「せんくら」はちょっと違う!2010/06/04 09:09

皆さんこんにちは。おかげさまで今年「せんくら」は第5回という記念すべき節目を迎えます。そして今年は3年に1度の「仙台国際音楽コンクール」の開催年でもあります。
コンクールでは、バイオリン部門のファイナリスト6人が決まった段階です。6月4・5日にはファイナル(決勝)が行われます。仕事上、バイオリン部門の予選やセミファイナルを見る機会がありました。初めて何人かのコンテスタントの演奏をじっくり聴いてみたわけですが、みんなとにかくレヘルが高いのです。このような優れた才能が、世界中から仙台に集まっていることを思うと、とてもうれしいです。
ところで「せんくら」に戻りますが、今回は、仙台から世界へ羽ばたいていった歴代のコンクール優勝者たちが集まるのです。コンクールで優勝してから、さらに成長しているはずなので、彼らの演奏を聴けると思うと今からワクワクします。
それからもう1つ、コンクールを体験して感じたことがあります。予選では課題曲があり、同じ曲を何人もが演奏するのですが、同じ曲であっても、その曲をどう理解してどのように表現するのかで、音楽がかなり変わってきます。それを感じることができるのが、コンクールの面白さでもありますね。
とにかく、「せんくら」には多くの一流アーチストが集まってくるのですから、それぞれのアーチストの独自の音楽表現を生の演奏で体験してほしいのです。こんなチャンスは仙台ならではだと思います。今年の秋、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

(仙台市文化振興課 中山秀一)

オールドルーキー卒業2010/06/07 11:36

こんにちは!エレクトーンの神田将です。
今年もまた演奏者ブログのトップバッターを務めさせていただくことになりました。よろしくお願いします。
私の中では、まだ「せんくら2009」のことがつい先日のように感じられ、興奮冷めやらぬといった感じですが、早いものでもう2010が本格的に動き出しているのですね。きっと、10月の本番も、あっという間にやってくることでしょう。

思い起こせば、昨年は私にとって初めての音楽祭エントリーでしたので、嬉しく思いながらも、緊張と戸惑いばかりが膨らんでいました。いつもの自信はどこへやら。オープニングレセプションでは、周囲でくつろぐ憧れの音楽家たちの放つオーラに圧倒され、ひとりで勝手に委縮していたのをよく覚えています。

クラシックの音楽祭。この響きだけでも威圧感がありますし、多くの方々が築き上げた「せくら」のイメージを私が壊してしまっては大変だと、ありったけの気負いを持って仙台入り。
でも、実際の「せんくら」は、少しも堅苦しいことがなく、スタッフの方々は気さくですし、出演者の皆さんも触れ合うごとに親しく接してくれ、気がつけばいつも以上にリラックスしている私がいました。

そうか、楽しめばいいんだ。大好きな音楽を、お客様やスタッフと一緒に楽しめばいいんだ。その気持ちは、コンサートをひとつ終えるごとに強くなっていきました。
こうして私の背中を押してくれたのは、出演者やスタッフばかりではありません。何より頼もしかったのは、ひとりひとりのお客様でした。演奏の合間にステージから見る客席の皆さんの表情は、本当に心地よさそうで、本当に楽しそう。私にとって、世界中のどんな景色よりも絶景でした。

また、私のコンサートにお越しいただけなかったお客様にも助けられました。
仙台の街を歩いている時、「神田さ~ん!」とお客様が気軽に声を掛けて下さるのも、励みになりました。「あなたのチケット、買えなかったのよ~」って、残念がってくれた方もいらっしゃいました。逆に「なぜ、無名の私のチケットなぞ、お求めになろうと思ったのですか?」と質問したところ、「だって、選曲がいいじゃない」(それは光栄です)「それに、おしゃべりが面白そう」(って、どこでそれを・・・)という具合に、リサーチもできました。

とにもかくにも、私が出演する4回の公演はあっという間に終わってしまいました。心底楽しい体験でしたが、オールドルーキーゆえの反省も少なくありません。もしまた「せんくら」に出演するチャンスがあれば、その時は今度こそ・・・と心に秘めているも束の間、また今年も出演させていただけることとなり、大喜びしています。

前回から1年後の10月まで、その間に大小織りまぜ200以上のコンサートを経験することになりますが、1年の成長をお見せできるよう、1回ごとを大切に演じるつもりです。そして、「せんくらオンリー」の新しいプログラムをご用意し、満を持して仙台にうかがいますので、どうぞご期待下さい!