10月3日、せんくらで会いましょう!!2010/06/27 18:16

前述のようにエンタテイナーなわけですから、私たちは何でもこなさなければいけません。ウェストサイドストーリーの楽譜にはクラシック音楽では決して出会うことのない不可欠なテクニックが出てきます。ところが私はいくらやってもそれができない。スカッという音だけ。 そう・・・・それは、指をぱちんと鳴らすテクニックです!!

そのあたりのことは彼に説明して貰うと・・・
Je lui ai donc donné quelques cours pour cela...comment faire claquer ses doigts! Elle a très vite appris.Elle l'a tellement bien maîtrisé que, désormais, elle peut même faire claquer ses doigts pour me faire venir à table...
<訳:彼女に何度かそのテクニックのレッスンをしました。彼女はすぐにマスターしたのですが、あまりにもマスターしすぎて、今後このパチンひとつで僕を食卓に呼べるぐらいです・・・>

こら!


C'est tout le film qu'on revoit dans les Danses Symphoniques que nous vous proposons, du Mambo endiablé de la scène du bal (il faut que vous appreniez à crier "Mam-bo" au bon moment!), au "cha-cha-cha" léger que danse Maria dans sa chambre, du poétique "somewhere" à la Rumba de la mort. C'est une version qu'on a peu l'occasion d'écouter en "live" et c'est bien dommage. Puisque je suis "entertainer", croyez mon boniment, c'est LE concert à ne pas rater!

<訳:さて、今回演奏させていただくシンフォニックダンスでは、舞踏シーンの狂ったように激しい”マンボー”(みなさん、適時にマンボー!!!と叫ぶことができるよう勉強しておいてくださいね!)から、マリアが自分の部屋で踊る軽い”チャチャチャ”まで、また詩的な”Somewhere(きっとどこかに)”から死のルンバまで、映画すべてにもう一度出会えます。”ライブ”で聴くことのできる非常に稀なバージョンです。
私たちが”エンタテイナー”である以上、私の”口上”を信じてください、絶対に逃してはならないコンサートですぞ!>

村田理夏子、Pascal DEVOYON(パスカル ドゥヴァイヨン)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sencla2010.asablo.jp/blog/2010/06/27/5187881/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。