TAKEUCHI MASAYA Percussion Message ― 2010/08/31 18:28
竹内将也です。
去る6月に仙台・楽楽楽ホールと東京オペラシティリサイタルホールにおいて【竹内将也パーカッションメッセージ】が開催されました。
このコンサートは、私の5年ぶり通算6回目のリサイタルになるものです。
サブタイトルは「UTA」(うた)を綾にして。 山川あをい氏作曲のマリンバ(木琴)を中心とする作品シリーズの中から数曲を取り上げ、それらとティンパニの作品などとを交互に演奏していくプログラムでした。
このUTAシリーズの最新作となる第9番を今回委嘱し、オーボエとマリンバのデュオとなるこの新作を西沢澄博氏(仙台フィルオーボエ奏者)と共に初演しました。
UTA・うたと呼ぶが如く、シリーズ全曲には、祈りのエネルギーが宿っており、シンプルながら存在感の大きい作品です。
このような女性的な4曲の「UTA」と対をなすようにして、男性的な作品を4曲発表しましたが、その一つにデジタル機器を用いたものを上演しました。
それが今回のせんくらでもご披露する、「FABIAN THEORY」です。
これは、ディレイマシンという、シンセサイザーやエレキギターを使う方が良く用いる機械を使用します。
マイクを通して自分の演奏がコダマになって繰り返されたり、演奏したある一定のパターンをその場で記憶して繰り返し再生することが出来る機能を持っています。
このFABIAN THEORYを作曲したのはオーストラリアの作曲家、ナイジェル・ウエストレイクという人で、機械の設定項目を細かく指定し、生演奏とディレイ音と
の響き合いが非常に綿密に仕組まれ形で作曲されている、単純にして高度な作品です。ロックのノリで演奏効果が非常に高い。
せんくらのステージでは、このディレイマシンを用いて皆さんと響き合える時間を持ちたいと思っておりますのでお楽しみに!
竹内将也
去る6月に仙台・楽楽楽ホールと東京オペラシティリサイタルホールにおいて【竹内将也パーカッションメッセージ】が開催されました。
このコンサートは、私の5年ぶり通算6回目のリサイタルになるものです。
サブタイトルは「UTA」(うた)を綾にして。 山川あをい氏作曲のマリンバ(木琴)を中心とする作品シリーズの中から数曲を取り上げ、それらとティンパニの作品などとを交互に演奏していくプログラムでした。
このUTAシリーズの最新作となる第9番を今回委嘱し、オーボエとマリンバのデュオとなるこの新作を西沢澄博氏(仙台フィルオーボエ奏者)と共に初演しました。
UTA・うたと呼ぶが如く、シリーズ全曲には、祈りのエネルギーが宿っており、シンプルながら存在感の大きい作品です。
このような女性的な4曲の「UTA」と対をなすようにして、男性的な作品を4曲発表しましたが、その一つにデジタル機器を用いたものを上演しました。
それが今回のせんくらでもご披露する、「FABIAN THEORY」です。
これは、ディレイマシンという、シンセサイザーやエレキギターを使う方が良く用いる機械を使用します。
マイクを通して自分の演奏がコダマになって繰り返されたり、演奏したある一定のパターンをその場で記憶して繰り返し再生することが出来る機能を持っています。
このFABIAN THEORYを作曲したのはオーストラリアの作曲家、ナイジェル・ウエストレイクという人で、機械の設定項目を細かく指定し、生演奏とディレイ音と
の響き合いが非常に綿密に仕組まれ形で作曲されている、単純にして高度な作品です。ロックのノリで演奏効果が非常に高い。
せんくらのステージでは、このディレイマシンを用いて皆さんと響き合える時間を持ちたいと思っておりますのでお楽しみに!
竹内将也
竹内将也 Rhythm & Beat Part II ― 2010/08/30 18:25
仙台フィルでティンパニを演奏している竹内将也です。
ティンパニはオーケストラにおける主要な打楽器ですが、しばしばティンパニの役割を「オーケストラの骨格」と呼んだりします。
例えば、建物の基礎や骨格はそれ自体は見えません。旋律を受け持つヴァイオリンやオーボエ、トランペットなどをはじめとした管弦の楽器が高らかにその歌を歌い上げる一方で、ティンパニはそのサウンドを下から支えます。
音楽でいう「骨格」とは、Beat~ビートです。
Beatとは、息吹、ノリ、エネルギーの節といえると思います。
節があるということは、波があり、波があるということは、回転があるというこ
とです。
そう、音楽は回転しているのです!
竹内将也
ティンパニはオーケストラにおける主要な打楽器ですが、しばしばティンパニの役割を「オーケストラの骨格」と呼んだりします。
例えば、建物の基礎や骨格はそれ自体は見えません。旋律を受け持つヴァイオリンやオーボエ、トランペットなどをはじめとした管弦の楽器が高らかにその歌を歌い上げる一方で、ティンパニはそのサウンドを下から支えます。
音楽でいう「骨格」とは、Beat~ビートです。
Beatとは、息吹、ノリ、エネルギーの節といえると思います。
節があるということは、波があり、波があるということは、回転があるというこ
とです。
そう、音楽は回転しているのです!
竹内将也





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