0歳児コンサート ― 2010/06/11 11:42

ブログでもトップバッターを務めさせてもらった私ですが、「せんくら」の本番でもファーストコンサートで先陣を切らせていただきます。
昨年も最初でしたが、同じ時間に異なる会場でふたつのコンサートがスタートしたため、もう一方が注目されていました。
今年第1陣のコンサートは、昨年同様のコンセプトでお届けする「0歳児コンサート ベイビーもママもうっとり~清らかな旋律たち~」です。
昨年の選曲にあたり、「0歳児OKの内容を」とオーダーされた際には、正直悩みました。「0歳児って、音楽聴くのかな?」「聞こえるにしても、どう反応するんだろう・・・」と疑問は膨らむばかり。私自身にこどもがいないので、なおさらわかりません。なので、周囲のなりたてママたちにリサーチしながら、アイデアをまとめていきました。
0歳児コンサートといっても、お客様全員が0歳なのではなく、「年齢制限がない」という意味ですから、まだ言葉を覚えていないような赤ちゃんでも、ママと一緒に音楽を楽しめるようなコンサートにしようと考えました。そうしているうち、こどもにとって、ママの幸せそうな表情にひとつでも多く触れることが、とても大切なのではないかと気付いたのです。
誰もが心洗われるような美しい旋律たちを集め、心穏やかに耳を傾けてもらう。そんなうっとりするような時間を親子で過ごせたらなんともハッピーだろうなと思いませんか?
加えて、早い時期にコンサートデビューをして、音楽に親しむことも、こどもたちの何かを刺激するかもしれません。それが才能のたぐいではないとしても、優しい心や美意識につながっていったらステキだと思います。
このようなコンセプトのコンサートですので、会場内の雰囲気も一般のコンサートとは大きく異なります。
昨年、私が驚いたのは、開場してから開演までの間の会場内で、赤ちゃんたちがあらゆるところでハイハイをしてる光景。ステージに乱入する赤ちゃんもたくさんいました。この様子を楽屋のモニターで見ながら、私は苦笑いするばかりです。
それは、コンサートとして成立するのだろうか、という不安からでした。舞台に登場してからは、いかに観客を音楽の世界へ引き込むかに集中するのが常ですが、今回はそうもいかない様子。気分を入れ替え、これまでにないコンサートの雰囲気を一緒に楽しむことにしたところ、不思議なリラックス感に包まれたコンサートとなりました。
今回は2度目ですので、もう私があせることもないでしょう。ベイビーやキッズたちと一緒に、ママやパパも幸せなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
昨年も最初でしたが、同じ時間に異なる会場でふたつのコンサートがスタートしたため、もう一方が注目されていました。
今年第1陣のコンサートは、昨年同様のコンセプトでお届けする「0歳児コンサート ベイビーもママもうっとり~清らかな旋律たち~」です。
昨年の選曲にあたり、「0歳児OKの内容を」とオーダーされた際には、正直悩みました。「0歳児って、音楽聴くのかな?」「聞こえるにしても、どう反応するんだろう・・・」と疑問は膨らむばかり。私自身にこどもがいないので、なおさらわかりません。なので、周囲のなりたてママたちにリサーチしながら、アイデアをまとめていきました。
0歳児コンサートといっても、お客様全員が0歳なのではなく、「年齢制限がない」という意味ですから、まだ言葉を覚えていないような赤ちゃんでも、ママと一緒に音楽を楽しめるようなコンサートにしようと考えました。そうしているうち、こどもにとって、ママの幸せそうな表情にひとつでも多く触れることが、とても大切なのではないかと気付いたのです。
誰もが心洗われるような美しい旋律たちを集め、心穏やかに耳を傾けてもらう。そんなうっとりするような時間を親子で過ごせたらなんともハッピーだろうなと思いませんか?
加えて、早い時期にコンサートデビューをして、音楽に親しむことも、こどもたちの何かを刺激するかもしれません。それが才能のたぐいではないとしても、優しい心や美意識につながっていったらステキだと思います。
このようなコンセプトのコンサートですので、会場内の雰囲気も一般のコンサートとは大きく異なります。
昨年、私が驚いたのは、開場してから開演までの間の会場内で、赤ちゃんたちがあらゆるところでハイハイをしてる光景。ステージに乱入する赤ちゃんもたくさんいました。この様子を楽屋のモニターで見ながら、私は苦笑いするばかりです。
それは、コンサートとして成立するのだろうか、という不安からでした。舞台に登場してからは、いかに観客を音楽の世界へ引き込むかに集中するのが常ですが、今回はそうもいかない様子。気分を入れ替え、これまでにないコンサートの雰囲気を一緒に楽しむことにしたところ、不思議なリラックス感に包まれたコンサートとなりました。
今回は2度目ですので、もう私があせることもないでしょう。ベイビーやキッズたちと一緒に、ママやパパも幸せなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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