荒川洋|~作曲をするコト2~ vol.52010/08/20 19:32

暑いですね。あ、また言ってしまった。ガリガリ君が。。

今日は作曲の話の続き。

小さい頃の何か記憶は?
と聞かれたらいろいろあるかもしれないけど、

小さい頃のオンガクの記憶は?
て聞かれたら?

小さい頃テープで聴いたラプソディ・イン・ブルーやウィーン・フィルのヨハン・シュトラウスのワルツ。
西城秀樹のYMCA。ピンク・レディーのUFO。ゴダイゴの銀河鉄道のテーマ。
サラボーンの枯葉。ハービーマンのフルートやジョー・パスのギター。
どこかで聴いた懐かしいメロディー。心を揺さぶられる音楽。

小さい頃の好奇心と重なるように、沢山の音楽に出会った一時。
そんな玉手箱のような時間だったのかもしれない少年時代ははるか昔、現在のように一音一音を奏でる仕事をしていると、
次第に曲を作りたい衝動に駆られるのです。

そして、オーケストラで大作曲家の素晴らしいハーモニーやアイディアに触れると、
さらに欲求が深まるばかりなのです。

ルソーの日曜画家じゃないけど、演奏人生の合間に曲がかければ、人生シアワセって思うこの頃です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sencla2010.asablo.jp/blog/2010/08/20/5307655/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。