食事の話2010/08/27 14:49

ばい貝の昆布〆
イリーナ・メジューエワのマネージャー井上です。前回までの3回で、作曲家にスポットを当ててきました。少し息抜きに、イリーナの素顔に迫ってみます。
井上:日本にいるとボルシチ・・・など恋しくなりませんか?そもそも日本食はお口に合うのでしょうか?

イリーナ:日本の食事は大好きですよ。(ロシア料理を食べることは年に一回ぐらいです。)今でこそロシアでも日本食は大人気ですが、私が子供の頃は魚を生で食べることはほとんどありませんでした。初めて刺身にトライしたのは二度目に日本に来た折のこと。正直、美味しいとは思えませんでした。以来、刺身がずっと苦手だったのですが、あるとき、富山県魚津市で刺身を目の前にしたときに、初めて自発的に食べてみたいと思ったのです。「きときと(新鮮)」で見た目がまったく違ったのでしょうか。勇気を出して食べてみて大正解でした。そのとき初めて刺身は美味しいものだということを理解したのです。
最近では昆布〆という食べ方を楽しんでいます。これも富山で教えてもらったのですが、刺身を昆布で包んで一晩ぐらい寝かせてから頂きます。昆布の風味が染み込んでとても美味しいですよ。
仙台も魚が美味しいですね。毎回、「せんくら」での演奏が終わった後、新鮮な刺身を堪能しています。今年も仙台に行くのが今から楽しみです!

井上:昆布〆???かなり通な食べ方ですね。私も仙台のお魚は最高だと思っています。食欲の秋ですし、10月のせんくら時期の仙台は最高ですよね!私は牛タンも大好きなので、イリーナにお勧め牛タン店を紹介する予定。

イリーナ メジューエワ http://www.jesc-music.org/artist/artist_04.html

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