山口市へ!2010/08/28 11:35

(今日の写真ではないですが、このメンバーでいろんな場所に行っています。杜のホールはしもとにて。サクソフォン:須川展也さん、ピアノ:加藤昌則さん、パーカッション:小林洋二郎さん、そして、おんのすけと。)
8月19日。
河口湖から戻って間もないですが、山口市への移動日。
元々かなりのプラス思考で前進あるのみ、と思う性格だからなのか上を見るのが好き。
空が好き。雲が好き。最近発見した自分の一面です。
今日の上空からの景色は絶景でした。
真っ青な空。輝く太陽。夏しか見れない入道雲。うっすら紅く染まった瀬戸内海。
とっても贅沢な空の旅でした。

そして翌日、8月20日。
山口県山口市にて、「子供のための楽しい音楽会」公演。
2年ほど続いているシリーズ物なので、出演者・スタッフ共に気心知れる仲間で本当に楽しい!
子供のため・・・と言いながら自分達も大いに音楽を楽しんでいるメンバーとの時間は最高の幸せです。
この日のチケットはなんと完売!しかも1500人収容のドデカイホールで。
どのコンサートでも同じですが来てくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

奥村愛(ヴァイオリン)

お酒の話2010/08/28 14:52

お気に入りのお猪口
イリーナ・メジューエワのマネージャー井上です。前回はイリーナが刺身好きだという話を聞きましたが、やはり昆布〆やお刺身には、お酒ですよね。実はイリーナはお酒も結構イケるのです。

イリーナ:ロシア人にとってお酒といえばやはりウォッカがいちばんポピュラーですが、私の日本での日常生活でウォッカを飲むことはほとんどありません。やはりその土地の気候や風土、食事に合ったお酒がいちばん美味しいのだろうと思います。その意味で、日本では日本酒がいちばんですね。
日本酒で驚かされるのはその種類の多さ。それぞれの土地に地酒があって、味が微妙に違うのがとても面白いですね。夏は冷たく、冬はお燗で、という風に、飲み方が色々あるのも興味深いところです。(ウォッカは冷やすことはもちろんですが、温めて飲むことはありません)。器も様々なヴァリアントがあって、それぞれの季節に応じて器を変えることで、また違った雰囲気を楽しむことが出来ます。同じ飲み物をこれほど異なったやり方で楽しめるというのは、日本文化の特徴のひとつだろうと思います。
今年は仙台(宮城県)の地酒にも是非チャレンジしたいと思っています。

井上:顔色一つ変えずに、お酒を嗜んでいました。さすが、ウォッカの国ロシア人イリーナ。仙台では横で私が潰れてしまわないよう頑張ります。

イリーナ メジューエワ http://www.jesc-music.org/artist/artist_04.html